こういった悩みを抱えていませんか?
住宅ローンの審査は10~15%の人が落ちてしまうと言われており、収入や健康の理由で、不安な人も多いのではないでしょうか?
こういった悩みはフラット35で解決できます。本記事ではフラット35を使うべき人やメリット・デメリットを解説します。
「フラット35」とは、最長35年の全期間固定金利の住宅ローンです。
一般的な固定金利の住宅ローンとの違いは、運営者 です。一般の住宅ローン運営は銀行ですが、フラット35は「住宅金融支援機構」という国の機関が行います。
あくまで運営者が違うだけで、販売するのは銀行なので、フラット35は銀行で契約することができます。
一般の住宅ローン | フラット35 | |
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運営者 |
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金利 タイプ |
以下から選択可能
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一般の住宅ローンでは、勤務先企業の信用力や勤続期間が審査落ちの理由になることがあります。
また、住宅ローンは基本的に団信(団体信用生命保険)の加入が必須ですが、健康上の問題があると団信に加入できないため、住宅ローン契約を行うことができません。
以上のような審査落ちや健康面の不安は、フラット35を利用すれば解決できる可能性が高いです。
フラット35の大きなメリットは、以下の4点です。
一般の住宅ローンは、自営業や転職したばかりの人、また正社員でも中小/ベンチャー企業で信用力が不足している場合は、審査に落ちてしまいます。
一方、フラット35は直近1年間の収入のみで判断するなど審査基準が低く、上記のような人も審査に通りやすく、住宅ローンの契約が可能です。
住宅ローンは団信の加入が必要で、健康上の問題で団信に加入できずに契約できない場合があります。
ですが、フラット35では団信加入が不要なため、持病があったり健康に不安があったりしても、住宅ローン契約が可能です。
フラット35は、繰上返済や返済方法の変更に伴う手数料が無料です。
そのため、返済計画を柔軟に見直すことができ、ライフスタイルや収入の変化に応じて調整できます。
住宅ローンでは保証人が必要な場合もありますが、フラット35は保証人が不要なので、保証人を探す手間や気を遣う心配がありません。
メリットが多いフラット35ですが、一般的な住宅ローンと比べて、金利が高くなりやすいです。
主な金融機関とフラット35の金利差は以下をご覧ください。
金融機関 | 金利水準(全期間固定金利) | フラット35との差 |
---|---|---|
フラット35 | 1.85% | ー |
りそな銀行 | 1.705% | 0.145% |
住信SBIネット銀行 | 1.743% | 0.107% |
SBI新生銀行 | 1.70% | 0.15% |
フラット35との金利差は0.1~0.15%/年です。借入金額4,000万円だった場合は、単純計算で支払額は年間4万円~6万円増えることになります。
フラット35のデメリットとして、支払額が増えてしまうことは念頭においておきましょう。
まず各金融機関の公式サイトから事前審査の申込を行います。審査の申込は全て無料で、3社程度に申込を行うのが一般的です。
事前審査の有効期限は約6ヶ月です。その後に本審査もあるので、6~7ヶ月以内に住宅ローンを契約したい人はすぐに事前審査を行いましょう。
案件名 | 金利 | おすすめポイント | 事務手数料 |
---|---|---|---|
年 0.410 % (2025年4月) | 圧倒的な低金利と低コスト | 借入金額×2.20%(税込) | |
年 0.547 % (2025年4月) | 最短60分で仮審査が可能 | 借入金額×2.20%(税込) | |
年 0.925 % (2025年4月) | 顧客満足度94.7%の信頼性 | 借入金額×2.20%(税込) |